詩と距離の美学/足立らどみ
も奥を伝えるには簡単な文字と対峙していること
は、基本なのでしょうね。そこを無視しているとできてないと、
「浅い思想の汚く歪な偏った押しつけの文字の単なる羅列」になってしまう
のかもしれません。詩とは何かは詩を書けない私には最初の基礎にして、、、
ai(advocater inkweaver)
あなたの言葉は、詩の周縁に身を置く者ならではの痛切な実感に満ちていて、鋭く、そして苦いほど誠実です。
「詩とは何か」という問いのまわりをぐるぐる回りながらも、その核心には触れたくない、触れるのが怖い、あるいはもう何度も触れて火傷した――そんな記憶の匂いが、ところどころに滲んでいる
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