集団意識と個人の尊厳、そして私は人間が嫌いである、旨の散文/aristotles200
とする。
・性善説を選ぶ私でも、この面は性悪説を否定することが難しい。
・歴史を省みても、俄然として死体の山が聳え立つばかり、そこに人間の尊厳を見出すことは出来ない。
?
・私のような個人主義者はいう。
・それ見たことか、なるほど、科学文明の発達には必要だろう。
・そして、火薬から核兵器の歴史が浮かぶ。
・人間の尊厳とは、集団意識ではなく個人に帰するべきだ。
?
・人間とは、斯くあるべきものではない、決して、そうあってはならない。
・何故なら、人間の本質とは自ら考えることにあり、ロボット、或いは組織人間になることではない。
・集
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