集団意識と個人の尊厳、そして私は人間が嫌いである、旨の散文/aristotles200
 
・集団意識が正であり、どの集団が正しいかを問うなど、本末転倒そのものだ。

・人間の尊厳とは、自ら考えることによるアイデンティティの、思う・行うに他ならない。

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・昨今の人間でない人間、暴力、破壊衝動で動く加害者群とは集団意識の犠牲者でもある。

・常に集団の声を求め、指示通りに動く、蜂や蟻の如く、或いは暴走する。

・彼らの哲学は死んでしまった。

・故に、今のところ私は人間を好きになれない、否、嫌いだ、そして。

・この世界は間違っている。社会>人間であってはならない。

・人間たる人間とは、個人の解放であり、個人とは公正無私の、個への、集団への思いやりに立たねばならない。

・そこに、私は人間の尊厳を見る。
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