ぼくは、あなたの大きなおっぱいで終わりました。/田中宏輔
 
きないのだ。
また京都でお会いしましょう。さようなら!
また今度、会いに行きます。
それでは、あなたの姿を見てみましょう。
あなたの姿を見ると、ぼくはとても速く走ります。
いまでもコンビニで働いていて、まだ滑走路に変換することを期待している。
ぼくは、スポーツマンを探しているのですが
やはり、きのうは、とても素敵でした。
おれは恋人に会ったが、自分を幸福にする必要がなかった。
おれたちはいつも幸せだった。
人生は物語の本だ。
きのう読んだ文章も、きょうには忘れられていく。
ああ、いま目を覚ますべきときではない。
最大の収穫は、ぼくがボーイフレンドのときに不運な運を得ること
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