LET THERE BE MORE LIGHT。 ──光の詩学/神学的自我論の試み/田中宏輔
ンヌ『スヘヴェニンゲンの浜辺』16、菅野昭正訳)。「あらゆるものが現実だ。」(フィリップ・K・ディック『ユービック:スクリーンプレイ』34、浅倉久志訳)「すべてが現実なのだ」(サバト『英雄たちと墓』第?部・21、安藤哲行訳)。もちろん、「現実化する過程なしには現実は存在しない」(スティーヴン・バクスター『時間的無限大』13、小野田和子訳)。「そもそもの最初は、なにもなかったのだ。」(スタニスワフ・レム『泰平ヨンの恒星日記』第二十回の旅、深見 弾訳)「急に一条の光が射してきて、」(プルースト『サント=ブーヴに反論する』サント=ブーヴとバルザック、出口裕弘・吉川一義訳)「空虚のなかに、ひとつの存在が出
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