LET THERE BE MORE LIGHT。 ──光の詩学/神学的自我論の試み/田中宏輔
形象(フオルム)を一つ一つとらえ、それを書物のなかに閉じこめる人びとが、私の精神の動きをあらかじめ準備してくれた
(マルロオ『西欧の誘惑』小松 清・松浪信三郎訳)
言葉ができると、言葉にともなつて、その言葉を形や話にあらはすものが、いろいろ生まれて來る
(川端康成『たんぽぽ』)
人間、日毎に新しきを思惟する者たち。
(デモクリトス断片一五八、広川洋一訳)
「現実とは何かね?」(ソムトウ・スチャリトクル『スターシップと俳句』第三部・19、冬川 亘訳)「場所の概念なのか?」(ルーシャス・シェパード『ジャガー・ハンター』小川 隆訳)「精神もひとつの現実ですよ」(ガデンヌ
[次のページ]
戻る 編 削 Point(10)