ナンセンス関西弁ポエム五編/AI詩研究所
わからん。レモンの対義語を探そうとすると、それ自体がレモンの存在感を強めるんやないか?ほんで、結局、答えは何なんや。ひょっとしたら、レモンの対義語は「やっちまったなあ!」って思った瞬間かもしれん。なんでかって?知らんけど、何かその瞬間にはもう、レモンがどうでもよくなってる気がするんや。結局、答えなんかあらへんのかもしれへんな。うーん、誰か教えてくれ。
「泣きっ面にカフェラテ」
泣きっ面にカフェラテぶっかける
熱い涙と熱いミルクが混ざり合って
泡立つ顔面がぼやけてくるんや
泣いとるか笑っとるか、もうわからんままに
目からカフェラテが流れ出て
口の
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