2003年の(cap verses / そよ日暮らし投稿作品)/板谷みきょう
飾りましょうや」
で、出会いの初めは
偶然の衣を 身に纏い
その上で待ち構える天使
狙い定めた 恋の矢
いいね。そうして
お父さんとお母さんは
一緒になって
お前が産まれたのだよ
★*゚*☆*゚*★*゚*☆
11/04
赤く染まった空の果て
手を広げて 抱え切れない
いっぱいの夢 語って
手渡した告白の証 指輪 ⇒
指輪に残る 思い出は
儚い夢の 愛しさよ
余韻に浸る 宵の世
是が非でも風 選ぶ 風船が ⇒
風船が 青い星の空と大地
小さく小さく飛んで消えゆく
暮れ逝く季節の 旅立ちは
晴れ記念になれ
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