詩の日めくり 二〇二二年一月一日─三十一日/田中宏輔
 
ったか、まったく思い出せない。齢をとって、記憶力がほんとになくなった。痴呆になったかと思われるほどだ。情けない話だ。
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二〇二二年一月三日 「夢」


 学園ドラマ仕立てのミステリーの夢を見た。真犯人が2人の人物が別個に犯人である証拠を捏造して、主人公の男の子にその証拠を渡して、どちらかが犯人であると言わせようとしたものである。夢は何かの暗示なのだろうか。ぼくがそんな夢を見る必要などないと思われるのだが。もう一度、寝ます。


二〇二二年一月四日 「前掛けを忘れないように。」


あしたは11時半か
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