詩の日めくり 二〇二一年五月一日─三十一日/田中宏輔
しおり」これは憶えていた。異星人が地球にきて、地球人に戦争をやめさせたり、エネルギー装置をつくらせたり、病気をなくしたり、人類に平和と富と健康をもたらせるのだが、最終的には、人類を自分たちの食料にするためにだったという話。
@mazurow ワンアイデアストーリーは憶えていることがありますが、忘れていることもあります。意外性の強いのはわりかし憶えているようです。
@mazurow ぼくも始終忘れるので、再読が新刊本を読むような感じがして、ちょっと得かもしれないと思うことがあります。
3作目は、ロバート・シェクリーの「幸福の代償」ほとんどあらゆることが自働機械化している未来。主人
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