手紙/武下愛
 
感じないという。循環から解き放たれますように。言葉には重みがありますね。事実とは違う言葉を言えば、その言葉は必ず返ってきます。だからこそ大事に言葉を扱うあなたを、私は見つめているのでした。今ではもう遠い所まで行ってしまったように感じます。言葉はどうしてもおもうように扱えない事もありますが。限界を設けずに挑み続ける、あなたの姿を何時も見守ってます。時々不安な事を、違ったサインで出す、あなたに何時も気付ける私であれるように、いたいとおもいます。少なからずの言葉ですが、自我を解き放つ姿はとても、自分にはないもので、影響されない事が救いです。お互い違う道にいるので、とても不思議な感覚ですが。これからも宜し
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