にぃしぃろぉはぁ/nemaru
 
身を持って行かれた人たちがいて、外形を気にしない世界にいるのがわかるからだ。たどると俺が身なりを諦めた時期と性愛の挫折のようなものやギスギスした親子関係のようなものを軸として、今の、意志や行動ですべてはなんとかなるんだというクレバーな言説に砂をかけるようなことが月と雷に書いてある気がして、でも、それでも、だからといってたたかわなくてよいのか? 土一揆起こしたいけど何もやる気が起きないのをクレバーと言って片づけるのが嫌だから、詩を書いたりするのかもしれない。

現代詩のサーバーが移行して、コメント欄が「?????」になっていてポエジーがつむじを巻いている。俺の詩はあおばさんからポイントを頂いて、
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