詩の日めくり 二〇一九年六月一日─三十一日/田中宏輔
子訳)、「くだらない人生だけどね、」(ガルシア=マルケス『族長の秋』鼓 直訳)、「魔法の杖で触れること。」(ノヴァーリス『断章と研究 一七九八年』今泉文子訳)、「そのひと言で、」(カブレラ=インファンテ『亡き王子のためのハバーナ』女戦士(アマゾネス)、木村榮一訳)、「太陽をこわしたり、作ったりできるのです。」(スタニスワフ・レム『泰平ヨンの航星日記』第二十一回の旅、深見 弾訳)、「詩というのは」(J・L・ボルヘス『月』鼓 直訳)、「現実を変えてしまうのさ。」(K・W・ジーター『グラス・ハンマー』黒丸 尚訳))。
二〇一九年六月二十三日 「恋する四角 恋する資格」
恋する四角
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