二十二歳に書いた歌詞/板谷みきょう
合い
I say good by my girl to you once more agein
ネオンはずれの連れ込みホテル
横眼で眺め当てもなく
切り出せないまま
歩いたが胸にすがった別れ際
コートの胸の残り香が
暫く続いていたくせに
裸の体知らぬまま
気ままに二人すれちがう
I say good my girl to you once more agein
どこに居るのか何してるのか
あの頃の全て思い出に
お互い醒めてた
付き合いと他人同志で知らぬまま
出逢いの時の溜息は
優しい人と囁いていた
今では他人のお前と俺
優しい人と言えるかい
[次のページ]
[グループ]
戻る 編 削 Point(1)