詩の日めくり 二〇一八年十二月一日─三十一日/田中宏輔
 
代詩の世界では
お目にかかることができないようなシロモノ。
ホラティウスの詩にも、大いに笑ったけれど
やっぱり、並の現代詩人のものより
古典の詩人のもののほうがずっと面白い。
この本、お風呂用に買ったものだけれど
ちともったいなく思った。


二〇一八年十二月十一日 「ミラン・クンデラ」


クンデラの『不滅』
あと4分の1くらい。
たいへん面白い。

異色作家短篇集19も、あと1篇。
質は18のほうが高かったような気がするけれど
それでも、十二分に高い質のアンソロジーだと思う。
最後の20が楽しみ。

これから、クンデラを読みに
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