ぅたにぅたゎせ/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
 
ったままの磁石で、

流れのなかだけに流れが止められてしばたいた、の、

ここいらで、

愛と嵌めて、

砕かれもしないまま、

それだけの悔いを煮詰めるだけ煮詰めて、

かけらにも、けむりも立たない、

結い逸(そび)れた宝の降る霧雨(きりさめ)の茫茫とした、

奇蹟を憶(をも)う罠?ら、

いつぞやのたった今が、

茎ごと花へ化幻させられづずくの詩戀の久遠に、

平和を代入して、

編み掛けの指先のほつれ、

さいかちに注ぎかえす、

いにしえ、と、響かせ、

屈性を旅しながら、

なかば消え滅ぼしに鉾のかがやか
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