ぅたにぅたゎせ/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
 
やかを頁に閉じ、

身ひとつで生物を振りほどいて、どこにもゆくことのない讃頌に、

いみじくもいじらしい、世界樹の種の蒔き方に、

綺羅風の明かつ戻りつしながら、

てのひら、

鏡の粒のようなつちくれと、

なみだを天(あめ)に笑う、

徠た道のその未徠を、

虹になった自分の、

この世のらくがき、

( 影はひかりに燃えて、コトバが )

確かに忘れていたと悟ったときの鍵のように光れ

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