詩の日めくり 二〇一八年一月一日─三十一日/田中宏輔
んだことがあるねんなあと思った。ドキッとした詩は、いま読んでもドキッとするし、感心した詩は、いま読んでも感心した。これから寝る。おやすみ。
二〇一八年一月十一日 「白湯」
1月10日で、57歳になりました。情けない57歳ですが、よろしくお願いしますね。
白湯を飲んでいる。ジジイになった気分で、寝るまえの読書は、ジョルジュ・ランジュランの短篇集『蠅』のつづきを。まだ冒頭の「蠅」を読んでいる。白湯のお代わりをして、つづきを読もう。おやすみ、グッジョブ!
二〇一八年一月十二日 「蠅」
ジョルジュ・ランジュランの『蠅』を再読したけれど、映画の方がよかったかな
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