詩の日めくり 二〇一七年十三月一日─三十一日/田中宏輔
いくつか。
ときおり光る箇所があるていどの作品集。
しかし、訳者の後書きと
ものすごく長いくだらない解説文は不愉快きわまるものだった。
ゴミのような文章で
ゴミのような論を展開していた。
こんなクズが書き物をしていてもいいのかしら
と思うぐらいくだらなかった。
バロウズの作品だけでいいのよ
収録するのは。
と思った。
二〇一七年十三月二十五日 「浮気」
むかし読んだ詩誌月評かな、それの思い出を、ひとつ。
ある詩人が
名前は忘れちゃったけど
「嫁が家を出て行って
悲しい〜」
なんて書かれても、だったかな
それとも、ギ
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