詩の日めくり 二〇一七年七月一日─三十一日/田中宏輔
 
を、サンリオSF文庫の『ベストSF 1』で読み直した。記憶していたものより複雑なストーリーだった。寝るまえに、スカッとさわやかなものを読もうと思ったのだけれど、けっこう凝ったストーリーだった。記憶していたものは、とても短くて、あっさりした、それでいて、びっくりさせてくれるものだったので、けっこう複雑なストーリーで驚いた。記憶って、頼りにならないものなんだね。びっくり。

 きょうも、この『ベストSF 1』のなかから、ひとつ選んで読んで寝よう。おやすみ、グッジョブ!


二〇一七年七月五日 「荒木時彦くん」


 荒木時彦くんが『NOTE 001』を送ってくれた。自殺の話のはじまり
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