?文集*−ノコラズセカヰの子守唄(ララバヒ)−〈構成中・・・〉/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
恐れなくなると人間はより自由になる。この考えが僕を旅立たせる。
僕は死ぬことを恐れている。だから自由ではないのだ。
また、それによって僕は生きることも思うように生きることをしなくなった。
死を恐れてはいけない。死を自由にしなければいけない。
自らの中にある自分自身を自分自身にすることだけに時間を使うよりも
自らの中にある何かとても言葉にしつくせないもの
それを追い求めることを止めるのだ。
ただそこにあること。
ただひとりと。
フェーズ・2.0
ポストスケアシティの銀河から翔ぶ。
彼女はそう決めた。
飛び立つ。
今よりも遠くに。
「幸せを求めているのではな
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