?文集*−ノコラズセカヰの子守唄(ララバヒ)−〈構成中・・・〉/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
。けれど今の僕は一体何をしているというのだろう。僕は言う。もし、誰の助けを借りることもなく生きることができるのだとしたら僕は誰のことをも気にかけなくなるだろうと。誓って言うが僕は人のことを考えることが嫌いなわけではない。僕はただ、人と接することに疲れを感じるだけなのだ。これに大した理由があるわけではない。僕はただいつも人と対等に平等にありたいのだ。僕は誰かが認めるから自分が存在できるようになるような世界には住みたくない。僕は誰にも媚びることなく自分が生きることができる自分をいつも生きていたい。
だからだ。外宇宙の彼方へ僕は旅することに決めたのだ。
フェーズ・1.4
死ぬことを恐れ
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