?文集*−ノコラズセカヰの子守唄(ララバヒ)−〈構成中・・・〉/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
からだ。僕は世界で幸せにありたい。それを僕は全ての命に望む。いや違う、僕は、、、僕は、、、
僕は、、、
だからだ。外宇宙の彼方へ自ら旅立つことに決めたのだ。僕が脆弱でないことを示すために。僕が弱くはないことを示すために。けれど、誰に?
僕はそれに答えられる。けれど答えたくない気持ちも少なからずある。認めたくないのだ。認めることに躊躇する。これこそが僕が弱いという証なのではないのだろうか。いや、潔く認めよう。
僕は自らの縁者に自らを認めてほしいのだ。けれど、なぜ? そうしなければ生きることができないからか、いや違うように感じることもある。生きることとはもっと遠大で可能性に満ちたことだろう。け
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