?文集*−ノコラズセカヰの子守唄(ララバヒ)−〈構成中・・・〉/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
的となる心(マナ)は電海を散策していてそう簡単に見つかるものではないし、運良く条件を満たした心(マナ)を見つけたところで波長が合わないかもしれない。そうだとしたら、それでおしまい。
また、はじめから他の心片の痕跡を追うところからリトライ、リスタート。
今日も、明日も、その先も。
命の夢から醒めるまで。
フェーズ1.2
何から始めても、どこから始めても、何故だろう、この感覚がする。いつもだ、いつもだった。不十分な高揚、中途半端な至高、いつまでも冷めない微温湯(ぬるまゆ)のように、どんな形容も、どんな表現も、現実世界はンテュアの理想には届かなかった。専らコ
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