?文集*−ノコラズセカヰの子守唄(ララバヒ)−〈構成中・・・〉/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
た歩みでも、止まりさえしなければ。
そして、僕ら生命はどうしたって止まれない、幸か不幸か。」
何もしないで生きるということ、と、何かしらを成し遂げて死ぬということ、を思う。
なんにせよ時間なんていくらでもあるのだから。
真夜中の夢想に託す思いは「この世界以外のどこかへ......」
どうにかしてこの幸福不感症は生命進化の摂理ではなく単なる僕の想像力の欠如からだということを証明しなければならない。
生きるのなら。
生き抜くのなら、この世紀を。
誰でもない、
この僕が。
世界は限界まで純化され尽くせないが世界を構成する全ては常に限界としてのみ存在する。
存在の論理
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