詩の日めくり 二〇一七年三月一日─三十一日/田中宏輔
はしないかと尋ねて。
ただひとなぎの音がするだけ
ゆるい風とやわらかい降る雪の。
森は美しくて、暗くて、深い。
でもぼくは誓って約束するよ。
眠るまで、あと何マイルか行かなくちゃならない。
眠るまで、あと何マイルか行かなくちゃならない。
ロバート・フロストの詩、あと2つか、3つくらい訳したいのだが、さすがに下訳の必要な感じのものなので、西院のブレッズ・プラスに行って、ランチを食べて、そこで下訳をつくってこよう。さっきの2つは、ぶっつけ本番で訳したものだった。
お昼に訳してた箇所で、明らかな誤訳があったので手直しした。ああ、恥ずかしい。しかし、こういった恥ずかしい
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