詩の日めくり 二〇一六年五月一日─三十一日/田中宏輔
用的な用途で子どもを食べるという案は、じつに興味深い。というか、この1篇が読みたくて、この単行本を買ったようなものである。コーヒーを淹れて、つぎのシェリーのを読もう。
シェリーの『死すべき不死の者』は、なんだかなあという感じ。傑作ちゃうやんという思いがする。つぎにディケンズの『信号手』を読むのだけれど、まえにも読んだとき、どこがいいのかぜんぜんわからなかった。きょうは、どだろ。BGMはジェネシス。ディケンズを読み終わったら、コーヒーを淹れよう。
9時半に日知庵に、竹上 泉さんと行くことに。
ディケンズの『信号手』を読み終わった。どこがいいのか、まったくわからない。以前にアンソ
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