詩の日めくり 二〇一五年三月一日─三十一日/田中宏輔
 
な闇金のやりとりがあって、ローブリングを悩ませたという。(…)

 あまりにも面白過ぎるから、2行目以外のところもちょこっと引用したけれど、森田さんの注釈は、ものすごく興味深い記述に満ちていて、それでいて、詩句の勉強にもなるので、マイミクの方にも、強くおすすめします。買って損はしない本だと思います。病院の待ち時間の3時間で、5,60ページしか読めなかったけれど、原文と比較しながらなので、まあ、そんなスピードだったのだけれど、帰ってきてからも読みつづけています。ポカホンタス、出てくるよ、笑。ずっとあとでだけど。東 雄一郎さんので、全詩を翻訳で読んだけれど、ハート・クレインは、すばらしい詩を書い
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