in future/由比良 倖
で叫ばなければならない。絶えず、酸素の限度、残された時間はあまりないの、と、感情と感情と妄想の、ヴィブラート、私の叫びが、あなたの内臓で反響して増大、弾ける、発芽してくる憎しみを燃やし尽くして、呼吸すればあなたは発光するのだし、空気はやわらかな密度をたもったまま、踊り続けるだろう。
空間の自律的な眠り・夢を神経に束ねて、私はあなたから私へと伝達される光を、すべて、余さず受け止めたいです。私は過去のすべてを受け入れて未来へ転がっていきたいのです。(世界の果ては平温)
ぴこ。PICOT? 神様はとても偏執的なので私たちの寿命はとても短い、なのに死の願いはどこかからやってくる(ごぅん)黒い血
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