【詩を書くのを忘れてしまわないススメ】/043BLUE
って、歌うことを辞め、他人の歌を聴いているだけでは永久に下手なままなのではないか。それは結局、そこそこ自分でも「俺って歌がうまいよな」と思っていた人が、プロの歌を聞いて急に恥ずかしく思い、歌うことを辞めてしまうような、プロ画家の絵を見て、絵を描くことを辞めてしまうようなものではないのか。(その気持ち痛いほどよく分るけれど・・)
子供の「騒がしさ」それは、成長過程の一つです、叱りつけ黙らせるのではなく(無視することはもっといけない)じっくり見守ることも必要ではないでしょうか。自らの「未熟さ」を凝視することは、しんどいかもしれないが、その「騒々しさ」から逃げずに向き合い、「自己」をしっかりと
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