有名人方法論/ふじりゅう
説の根拠
・被害者Aの財布から、現金2000円が抜き取られていた。しかし、被害者Bの財布やその他ネックレスなどは持ち去られていなかった。
・被害者Aの腎臓が持ち去られていた。腎臓は、状態が良ければ数十万円〜数百万円の価値が存在する。しかし、傷跡から殺害した後強引に抜き取られたと思われ、医学的知識や状態保存の知識が犯人に備わっているとは考えづらいものだった。
怨恨説の根拠
・被害者の残虐な殺害手口から、何らかの私怨があったと考えるのが自然である。
・Aの殺害方法は胸部をナイフで貫いたことによる失血死だが、数分は息があったものと見られている。対してBに対しては、徹底的に何回もナイフで刺し
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