有名人方法論/ふじりゅう
刺し殺害している。このことから、AもしくはBに対して何らかの強い私怨があったと見ることが出来る。
・Bのみに黒いハンカチがかけられていた。黒いハンカチは追悼の意味がある他、加害者心理として、相手が顔見知りの場合に殺害後顔を隠す場合が多いということが、心理学上明らかになっている。このことから、Bのみが顔見知りであり、私怨があり、AはBの殺害の口封じとして殺害されたと見ることも出来る。
・Bのみ、ボタンや小指などが持ち去られていた。対してAは、腎臓という臓器が持ち去られていた。このことから、Bに対しては恋慕が、Aに対しては怨恨があったとする見方もある。
・Aは、とある地方の宗教団体に属していた。
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