詩について思うこと/ふるる
 
けで何かを伝えようとするのは、常に一本指で演奏してるような感じです。
じゃあ、自分は詩では何をするのかっていうと、最初に戻るけど、言葉で何かを作る…
できたら読者の心の中に、とある場所とか世界とかが作れたら面白そうだなって。状況説明をするとか、色んな人が喋ってるとか、読んでいくとあれってなったり笑ってしまったりっていう変化が楽しいとか、そういうの。小説と似てるけど違うのは、ドラマを作らなくてもいいし、特に筋がなくても、人が色々変わっても、そういう詩なのかな?って読んでもらえて、短くてもいいし、1つの場だけを作りたいなというのに適してる。
我々は言葉に頼って生活してるので、簡単に騙されてしまう
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