ある日のえんばー6/若乱
ジのマット、座り込み、少し寝たり、歯ブラシしたり。すでにヘロヘロ、疲れている。この日くらいから何日間か、あるいはずっとぼろぼろだった。
(9/4書くと決めたのだ。もう朧気で、無意味でつまらなくて書く着色でリアリティを失ったとしても書かねばならない。)
途中、まだ開かないパチンコ屋の駐車場にすでに結構な数の車。居場所とは、意外に難しいものだ。ああやって、パチンコ巡りをする過程で、車中泊を繰り返し、お金を失ったり、儲けたりしながら全国を巡り、ホームレスじゃない人に属し、居場所を、確保してしているのかもしれないとか思った。…おっかねー。
出勤の人たちがたくさん、車の量も多くなり、自分の服が惨め(足
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