穩野間(のんのげん)から底山(のやま)町へ/竜門勇気
 
々都会で大ヒット。

「咎戸」 地名。特殊な飛び地として有名。道幅2.5m、全長7kmの町道を6箇所国道が横切る。国道は便宜上隣接町のどちらかに定義されており、7つの分断された点線のような形をしている。モールス信号で読む事もできるという。

「三好」 ぼんぼりに似た祭具。死者が出た家に飾る。またはそれを作る職能の店。

「穩野間」 地名。浜鬘を中心に使われる葬儀場を中心にしたある地域。

「ローソンと蒲越があるとこ」 穩野間と咎戸の農道が交わる道のあたり。

「穩野間さん」 咎戸の祭神。一人翻って回らずとも回る神。神無月におらず神有にもおらず。多面で膝は肥沃。捧げる麦は搗いては
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