明日に架ける橋〜Sail on Silvergirl〜/クリ
 
やっぱり不完全だ。

ただし、たとえば、カザルスの「鳥の歌」なんか僕は1分も聞いちゃいられないけれど、もしあれが作られた時代背景とかをベンキョーしたら…、
やっぱ聞かないか、だって暗いんだもん、単調だし。短調だし。
それた。
ちょっとだけ知っていると、雰囲気違って聞こえる曲はある。そういう芸術への接し方も、ありかなと思う。

あと意外かも知れないけれど、僕が究極の芸術かもしれないと思ってるのは、「芝居」なんだ。舞台で演じられるあらゆる芸術。
ストリート系でもいい。とにかくちょっと視線をそらすと、他人の頭や、避難口の灯とか、落ちてるゴミとか見えちゃうなかで演じられる「虚構」
いわば
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