ひふなろ白書/nemaru
 
ないのかというとこれは「手のひらを爆発のオーラより強いオーラで覆うことによって」やけどしないのである。詩の作り方の「ご近所のかたがよんでもだいじょうぶですか」っていうような、周囲が心配になるような詩は、手のひらを覆うオーラより爆発のオーラのほうが強いので、手が吹っ飛んでしまうので心配だということだ。

手のひらのオーラと爆発のオーラというのは、自分の立場VS表現という部分があるかもしれない。その計算は勝算というか、で、実際問題それで壊れてしまう人や、もっと早い段階で社会適応を目指したり、はたまた持ち前のバイタリティや同じ表現者の方たちと支え合って生き抜いたりできる場合もある。手を覆わずにリトル
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