ひふなろ白書/nemaru
 
る前にこの黒田三郎さんの一節を毎回支給するぐらいのことはしたほうが良いのではないか。冷却期間を置いてそれでもここに詩をおきたいのなら…と猶予をもってもよいのではないか。というかダルちゃんが詩の掲載をヒロセっちに打ち明けた時点で覚悟してると思ったのだが、かなり想定外そうだったのが意外だった。それがダルちゃんのダルちゃんたる所以なのかもですが…




6.


私はなまぬるい男として黙っているので、やらかしてしまった彼女に対し、やらかした彼女の狼狽に、ハッキリ言って、超溜飲が下がったのでした。じゃあ私はどうしたかったのかというと、たぶん「やらかしたかった」のだろうな。承認とか、愚行権
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