三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の壱百四拾壱〜其の壱百四拾八/肉球マニア
さんのように即興で言葉をくりだす方法は、ときとして発作的に秀作を産み出すこともあるが、ただの日常の報告に終始する場合も多い。それが生得のスタイルとして確立されている以上、批判することは私にはできない。各々の詩人の立つ土壌の違いとしか言いようがないからだ。野放図で自由闊達な詩風である。
□其の壱百四拾八
『☆53 キョウカイ』 貴水 水海 ☆☆☆☆☆
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自由詩(と、ここでは言うが)は基本的な形は何もない。どのようにかいてもいいのである。けれども、ある程度詩を読んでくると、そこにおのずからなるコ
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