自らの内の無詩の子ども、ら が/破壊をくりかえす、ものを/水菜
 
        傷だらけのはだしの足

            どうしてですか

            くちがひらかないの?

               いいえ

             
             









            わたしは、それを    のぞんだのです

                 聖堂にたどりつき

               あしのゆびにささる棘を/

                   、


               







         
[次のページ]
戻る   Point(0)