自らの内の無詩の子ども、ら が/破壊をくりかえす、ものを/
水菜
/ひとつひとつ抜こう
わたしは、あなたを言葉でつきさしたくはなかったのです
あなたがそれをのぞむと、わかってはいても
言葉でつきさしたくは、なかったのです
無詩の 見えることのない ち、が、ながれよう
無詩の見えることのない ち、が、ながれ、
わたし、そこへ
そこ、へ、
ふさぎこも、う
戻る
編
削
Point
(0)