三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の壱百参拾参〜其の壱百四拾/肉球マニア
ダに「進化」するわけだから、7行目は、「それでも」ではなくて、「それほど」「タランはトロンがすき」とやったほうがよいかもしれない。寓話的な感じになっているところが面白い。他のも見せてもらったが、ayu-m さんの特質は、この作品に一番でている。それは「首がなくなっちゃうのももうすぐだ」のリアルな切なさ。気になるのは、なぜ一行ずつ空けてあるのかで(当フォーラムには、空行の意味に無自覚な書き手が結構いる)、ふつうに表示すべきだと思う。
□其の壱百参拾四
『祝婚歌』 チアーヌ ★☆☆☆☆
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