毒にも薬にもなる 積み上げていくもの/水菜
 
て書きませんでした)

食への飽くなき探究心が、薬効や、毒を見つけるきっかけとなっていったのだと思います。

今でも、品種改良や、新たな誰も知らない果物などを追い求める方々が、多くいらっしゃると、テレビのドキュメンタリーで見たことがあります。アフリカなどの熱帯、亜熱帯での果物など、まだまだ市場では出回っていない見たこともないような色や味、風味のものが存在しているのだろうと想像します。

徳川光圀は、儒学を奨励し、彰考館を設けて『大日本史』を編纂し、水戸学の基礎をつくった庶民に大変慕われて、愛された方ですが、(権中納言だった江戸時代の水戸藩主・徳川光圀の別名称『水戸黄門』として殆どフィク
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