文学極道と国境/天才詩人
ャンルを強調していたということは、私がいまここで書いているような問題意識につながるものなのでしょうか。
つながる可能性はある。というよりはむしろ、そうした問題系に続く道筋への扉はとりあえずこじ開けることができた、と私は考えています。もし文学極道にほかの投稿サイトにはない熱狂や、エキサイティングな議論、そして得体の知れない「狂気」が渦巻いているとすれば、その場が、ある特定の言語を使って「書く」という行為を、身体に根ざした「世界」性の砂漠の真っ只中で再評価するという当初の目標が、「想い」として発熱し続けているからではないかと思います。
正直、これは非常に厳しい戦いですし、もし本気でやるなら
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