ネット犯罪者への訓告3/アラガイs
 
寛容な精神を逆手に取り何を書いても許される道理はない。
表面上の罵倒に重点をおくならば、書かれた内容にも精査の基準を重要視すべきである。
こちらでも暫し眼を覆いたくなるようなかなり辛辣な表現も横行している。
互いが傷付けあい、結果的にどちらかの心根が折れて退会へと至る。
そのようなトラブルも絶えない。
わたしは叫弾する。作品を装うと見せかければ何を書いても許されるのか。その悪意に充ちた本質を。
ネット詩ではその判断も難しい、故に個人を対象とした投稿には厳しい眼も必要になるのではないかと。

結局挑発にのって一度でも応酬してしまうと、相手が執拗に繰り返さない限り適用とみなされるのも
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