夜と春に捧ぐ/TAT
 
う死んだ町6−5

クリームをぬれといふのはどういふんだ



この香水はへんに酢くさい
どうしたんだらう








僕らは太陽を崇めた
俺らは月を信じた
私達は夜を奉った




誰かを笑い
自分が優位に立つ為に



得するために
損しないように




どうもをかしいぜ

ぼくもをかしいとおもふ






沢山の注文といふのは
向ふがこつちへ
注文してるんだよ















ドクロが首から真っ逆さまで


言わんこっちゃない




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