読めないときも焦らずに/木葉 揺
しい〜」なんて思えたらいいんです。可哀想だけど、紙とペン、文字が聞いてくれる人同様「受けてくれている」のです。そして、書いたものを見てる自分も「受けてくれる人」になれてます。
書いてスッキリ!もありますが、スッキリしない場合もあります。そんなとき「偶然出た美しい(と思いこんでる)言葉」を気に入って酔っちゃえたら大丈夫。犯罪者にはならない(笑)だって書いた言葉で酔って良い気分になれるなんて、楽しい世界を見つけたもんだ!
それを「詩」と呼ぶがどうかは問題であるところです。「詩」と呼ぶなら、「絵」と同様、「癒し効果がある」と世間には宣伝できます(笑)ただ「作品」ではないと思います。それでも幼児であ
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