読めないときも焦らずに/木葉 揺
 
るので、自分をコントロールできていないのです。キレるタイプかもしれない。。。
 で、ずいぶん話が飛んでしまいましたが「書く」という行為は非常に効果的です。聞いてもらえる人がいないとき、誰にも話せないときなど、感情表現の下手な人間には救いです。と、いうのは詩を書かれる皆さんは、「もの書き気質」なので、分かる方も多いでしょう。
 たぶん、怒ることも泣くことも、人を悪く言うことも、人に鋭い言葉を投げることも、無意識にタブーになっている人は、書き出すと「自分とは思えない激しい、攻撃的な言葉」ときには「凶悪な言葉」が飛び出してビックリしたなんて経験もあるかもしれませんね。そこで客観的になって「恥ずかしい
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