どこで生きる?/独奏
い所で何集まってんの
対ヒトとは僕は水と油
コメカミに弾丸を撃たれても吐き続ける
飽きたらベロ出して家に帰る
静まりかえる家の中で血と言葉が溜まっている
剥奪される人間としての生身
皮と骨、それと感情と声
匂いが香水に飲まれる
社会に順応するだけが人の価値
泡のような生活をしてる君の勝ち
化粧をして生きている女たち
あんなに自分を隠せたら少しは楽だろうか
僕の会話は君の化粧と同じ価値
愛の結晶、汗だくのベット
君は従順なペット、レッドカーペットの端っこを歩く
堂々と止めれない衝動を
続けるだけの奇跡の妄想
共鳴するだけが人の言葉
見渡してみると誰もが大人
音の
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