城戸賞、落ちました(笑)。/平瀬たかのり
 
お久しぶりです。
皆様の玉稿、全然読めてなくてごめんなさい。
タイトルどおり、シナリオコンクール「城戸賞」に果敢にも無謀にも応募したのですが、やはりというべきか当然というべきか、一次選考通過なりませんでした、ショボーン。

いや、実はショックはあまり感じてないのですよ。まあ全然感じてないかっていうと嘘になりますが。でも今回は一本書きあげて、応募することに意義があるって思ってましたから。送付してから原本読み返してみて「あ〜ダメだろうなこりゃ」って思う自分もいましたし。

今回書きあげて感じたのは、シナリオは〈推敲と書きなおしの世界〉であること。書きなおすためには自作に対しての厳しい客観的
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